78K0マイコンボード3種

OLIMEX発注第2弾は一挙3種類

 前回面付けに失敗してしまったので、今回は慎重にサイズの設計をしました。さらに、3種類の回路を面付けしろとは、なんとも恐いもの知らずなヤツです。でもまあ今回はうまくいったみたいです。

78K0/KC2 44ピン用ボード

 78K0/KC2の44ピンパッケージ用のボードです。マイコンを買っていないので、まだ部品は実装していません(実は職場のジャンク品の中にいっぱいあるんですが…。(^^;)

 ちなみに、48ピン用のボードとはピンコンパチになっていて、48ピンパッケージにしかない信号の部分はNCとなっています。

78K0/KC2 48ピン用ボード

 78K0/KC2の48ピンパッケージ用のボードです。44ピンよりマイコンがちっこいです。

 部品を実装したところ。今回はチップ抵抗です。(^^; 接続部分はピンヘッダ(オス)ではなく、ソケット(メス)を付けました。

 R6のショートのさせ方が嘆かわしいです。半田でブリッジしてやろうと思ったのですが、どうしてもできなかったので、ちょこっと線をくっつけました。レジストの質がいいのかな?(私がヘタクソなだけか(^^;)

 ちなみに、R6とR7でA/D用のリファレンス電圧をどこから取るか選択します。R6をショートすると、動作電圧=リファレンス電圧です。0Ω抵抗も必要だなあ…。

78K0S/KA1+用ボード

 78K0のワンランク下(?)の78K0Sシリーズの、KA1+用のボードです。以前サンハヤトから出ていた同様なボードに比べてコンパクトさはいかがなもんでしょうか。(^^;

2007/4/27追記:…どうやら負けてるようですね。まあ当然か…。(-_-;

 部品を実装したところ。

初のリワーク(泣)

 いくらデバッガを起動しても、「応答なし」と言われてしまいます。調べてみると、デバッグの通信用に「INTP3」へ接続されている信号線のプルアップ抵抗がありませんでした。(;_;)

 こんな感じでプルアップ抵抗を追加。上側にあるチップコンデンサは、もともと裏面に実装するコンデンサです。

 この挙動から想像するに、この信号はオープンドレインなんでしょうかね。

 とりあえずこれで正常に動作するようになりました。

デバッグ用コネクタ

 前回は2.54ミリピッチの、16ピンコネクタ(ピンヘッダ)を直接取り付けるようにしていましたが、16ピンのうち必要な信号は10本弱なので、もっとコンパクトになるように工夫してみました。なにより、そのままでは78K0S/KA1+用のボードには取り付けられません。

 で、考えた結果が今回のコネクタです。

 必要な信号を()ってこのようなケーブルを作成します。これは78K0用です。78K0Sは、また必要な信号も本数も違うので、別に作成する必要があります。

 MINICUBE2と接続したところ(やっと買いました)。とりあえずデバッグ、書き込み共にOKです。

今回の基板に関する所感

 今回はデザインルールが8milだったので、製造に10日以上かかりました。そのせいかどうかはわかりませんが、前回よりは若干シルクの質がいいように感じます。


右側が今回のボードです。念のため。(^^; 基板の色も鮮やかなような気がします。


 MINICUBE2との接続用コネクタの部分です。シルクがちょっとズレています。すべての基板で同じようにズレているのですが、まあこんなもんでしょう。

 むしろランドの上に思いっきりシルクが印刷されてしまっているのが気になります。チップ部品などもライブラリでは同じようにランドの上まで外形などが描かれていますが、こちらはランドの上には印刷されていません。まあ少し削ればいいんですけど。

2007/4/27追記:どうやらランド(SMD)にかかるようにシルクを描いてはいけないようです。ということでやはり私のミス。(-_-; しかしチップ部品などは、ライブラリの方は、

となっていて、これならチップ部品もランドにシルクがかかりそうなものですが、ちゃんとマスクされています。謎です。

 ちなみに、下側の大きめのランドは、コネクタを固定するためのもので、電気的にはどこにも接続されていません。


 だいぶモジュールが揃ってきました。そろそろなにかアプリケーションを…。(^^;